心の声にも耳を傾ける対話の時間
STAFF
心の負担を全く受けずに生きることは難しく、わずかなきっかけが心身へ影響を及ぼすこともあります。ストレス社会といわれる現代は、身体と心をセットに考えたメンタルヘルスが大切です。身体の状態と気持ちの変化を1つの流れとして捉え、どちらかに偏らない診察・治療を目指しております。丁寧に話を伺いながら気持ちを汲み取ることで、症状に応じた関わり方を探ってまいります。
病気の回復と心のケアを両立した丁寧な診察を実施
身体的な原因と心理的な原因で起こる病気にその両面から対応
人間が病を発症するのは、従来の身体的な原因はもちろん、現代ではストレスなどの心理的な原因も多分に含まれていることは常識となりつつあります。
そこで内科医として堺市近隣の患者様に健康と安心をお届けするといったミッションを叶えるためには、身体面への働きかけに加えて心理面のケアも必要であると考えるようになりました。「心身一如」といった言葉もあるように、肉体と精神は同一のものであるといった視点より、西洋医学の知識を安全のため皆様に活用いたします。
この世にストレスを全く受けない人間は存在せず、仮にいたとしても限りなくストレスフリーに近いように感じるだけであって、小さなストレスが無自覚でも感じているはずです。そのストレスが、あらゆる病気の原因にもなり得ることは、現代医学では一般的な考えとして普及しており、いかにストレスフリーで過ごすかが健康寿命を延ばすために必要な要素の一つでもあります。
夫婦で平成8年よりクリニックを開業し、患者様と向き合ってきた際には、身体も心も同一で切り離せないものであるといった視点で、西洋医学での身体的な原因への働きかけと、傾聴と柔軟なニーズへの対応による心理的な原因への働きかけの両立を重視し、患者様に深く寄り添った対応を心がけてまいりました。患者様の視点に立って物事を考え、いかに医院内が安心できる空間であり、その安心が帰宅後も続いていくかを大切に、今後も患者様と向き合っていきます。