神経内科での診療を堺市近隣の患者様にお届けします
堺市の内科・医療法人祐希会嶋田クリニックのお客様の声
より専門的な対応が必要であり、中には一生付き合っていく必要のあるような神経などに関連した病気に対応する神経内科は、院長が診察を担当しています。
堺市近隣で、パーキンソン病・てんかん・片頭痛などに悩んでいらっしゃる方々が、どのようにすればこれらの症状をありのままに理解し、上手に付き合った上で生活できるか、この実現に向けた薬物療法や生活指導などを実施いたします。これらの病気を発症した後の人生もよりいきいきと過ごせるよう、患者様の心身に寄り添って丁寧に対応してまいります。
パーキンソン病を持つ堺市の方々に神経内科での診察を実施
筋肉の動きなどに支障が出てしまうパーキンソン病、はじめは慣れずに戸惑うことも多いかもしれませんが、上手に付き合っていくことで充実した人生を歩んでいる方もいらっしゃいます。ドーパミンの分泌量の減少が原因とされていますが、なぜドーパミンが少なくなるのかは解明されておりません。手足の筋肉が硬直したり小刻みに震えたり、やや前傾姿勢になってしまったりといった不調の他、内臓の筋肉への神経伝達不良による便秘もよく見られます。さらに、体温調節も自然と難しくなり、熱がこもりやすくなったり冷えやすくなったりなどもございますが、特徴を把握することで上手に付き合うことも見込まれます。
例えば夏場に熱がこもりやすいのであれば、保冷剤やネッククーラーなどを持ち歩くなどで対応もでき、反対に冷えやすい方はホッカイロなどでも対応できます。水分保持が上手くいかないときにはお水を多量に飲むなど、生活指導も行ってまいります。
てんかんの発作の抑制や回復を目指す神経内科を堺市で経営
てんかんの発作には2種類あり、脳のある部分から始まる部分発作と、左右の脳全体が「電気の嵐」に巻き込まれてすぐに意識が飛んでしまう全般発作です。これらの発作が理由で、仕事や日常生活にも支障が出るケースも相応にございますが、実はてんかんの発作を起こす方の70%〜80%は薬の服用や外科的な治療を施すことで、発作を抑制できます。つまり現代におけるてんかんは不治の病ではなく、治療可能な病なのです。
突発的に部分発作を起こすてんかんが特に回復できる可能性が高く、ほとんどの患者様が2年以内に発作が止まったという研究結果もございます。回復できなかった場合もお薬の調整などで支障がないよう上手く付き合うことも見込めるため、まずはその辺りのご相談を院長がお伺いいたします。患者様がてんかんの発作に煩わされることなく人生をより豊かにしていただけるよう、専門家として全力でサポートしてまいります。
片頭痛との付き合い方を堺市近隣の方々に神経内科で指導
急に前触れもなく片側のこめかみが脈打つように痛み出すことで有名な片頭痛、実は両側のこめかみに出現することが多いといった見解もございます。ひどいときには吐き気やめまいなども伴うことがあり、特に接客中などに急に起こってしまった際には、さぞお困りなのではないでしょうか。そのような患者様の辛いお気持ちなども寄り添うことで、ストレスフリーで片頭痛と向き合っていただけましたら、嬉しい限りです。
なにより、ストレスの過多が片頭痛の引き金になるケースもあるため、気持ちをすっきりさせて落ち着かせるのは、頭痛の予防にも繋がる可能性がございます。お薬も処方しており、頓服で発生した頭痛を抑えるものと、定期的に服用して事前に発作を予防するものがあります。神経内科に通っていただくことによって、堺市近隣で片頭痛に悩む患者様の健康的な毎日をお支えし、上手に頭痛と付き合えるようにいたします。